2025年5月29日木曜日

備蓄米を美味しく

備蓄米を美味しく

 

緊急放出された備蓄米・古米、古古米、古古古米を、
『AI』に美味しく炊き上げる方法や調理方法等を教えていただきました。

それぞれの特徴と美味しく炊くコツや調理法の工夫紹介です。

1. 備蓄米・古米(収穫から1年経過)
特徴: 新米に比べると少し乾燥しており、炊き上がりが硬くなりがち。
美味しく炊くコツ:
- 研ぎ方: 最初の水はすぐに捨て、優しく研ぐことで雑味を減らす。
- 浸水: 30分~1時間しっかり浸水させると、ふっくら炊き上がる。
- 水加減: 通常より1.1~1.2倍の水を加えると柔らかくなる。
- 調理法: 炊き込みご飯やチャーハンにすると、風味が増して美味しくなる。

2. 古古米(収穫から2年経過)令和4年産
特徴: さらに乾燥が進み、甘みや香りが薄れる。
美味しく炊くコツ:
- 炊飯時に昆布や酒を加える: 旨味をプラスし、風味を引き立てる。
- 炊飯後の蒸らし: 10~15分蒸らすと、余分な水分が飛び、食感が良くなる。
- 調理法: カレーやシチューと合わせると香りの変化が気にならず美味しく食べられる。

3. 古古古米(収穫から3年以上経過)令和3年産
特徴: パサつきや独特のにおいが出ることがある。
美味しく炊くコツ:
- 炊飯時にオリーブオイルやみりんを加える: しっとり感と甘みをプラス。
- 水加減を多めに: 通常より1.2~1.3倍の水を加えると柔らかくなる。
- 調理法: チャーハンや炊き込みご飯にすると、香ばしさが加わり美味しくなる。
- 炊き上げ後の保管は冷蔵庫で味落ちを防ぐ

古米は色々な料理に活用できます:
- チャーハン: 古米は水分が少なく、パラパラに仕上がる。
- 炊き込みご飯: 出汁や調味料が染み込むので、風味豊かに仕上がる。
- おにぎり: しっかりした食感があり、握りやすく崩れにくい。
- リゾット: 古米の食感を活かして、トマトリゾットなどに。
- お粥: 水分を多く含ませることで、やさしい味わいに。
- 寿司: 酢飯にすると、古米の硬めの食感が活る。
- ガーリックライス: 炊飯器で作ると、香ばしくなります。

古米が美味しくなる具体的な炊き方の例題
材料・古米・3合の場合、水は一割増しで炊く
作り方の手順
1.酒大さじ1加えて炊く。
2.みりん大さじ1加えて炊く。
3.サラダ油大さじ1加えて炊く。
4.蜂蜜大さじ1加えて炊く。
  ※ご飯が黄色くなり、焦付く場合が有る。
5.重曹をひとつまみ加えて炊く。


古米を「味糀(あじこうじ)」にして使い切る。
味糀とは、温かいごはんに米糀と塩を加え、ごはんの熱で発酵させたもので、
塩糀やぬか床と同じような使い方ができる発酵食品のひとつです。
簡単に作れて、塩糀やぬか床に比べて扱い方が楽です。
何度も繰り返し使えたうえ、
余った食材を何でも漬けてられ素材の旨味がぎゅっと濃縮された味糀は、
みそ汁やお鍋のだしとしておいしくいただけます
 

2025年5月25日日曜日

セッコク

 セッコク

今年も可憐な花をつけています

すがすがしい高貴な香りがします


 

2025年5月20日火曜日

カイト鷹

 カイト鷹

サギが、蛙やオタマジャクシなどの餌を求めて飛来、
田植えを終えた幼苗を踏みつけるので、
防鳥のためにカイト鷹を設置した田圃
風に舞い上がる様はまさに鷹




2025年5月13日火曜日

21世紀美術館

21世紀美術館

円形の館内を回りながら、恒久展示九作品などを観覧
幸運にもスイミング・プ-ルは小人数で観覧

浅井祐介氏
対置の譜面、足音の音楽/いまここで土になる
H395×W2747cm

材料は能登半島を中心に石川県内の土65種、80色以上。
砂、炭、灰、弁柄、陶土、アクリルレジニ。
絵筆だけでなく、
手のひら、指、足の裏など身体の一部で直接描いたそうです。
100名以上のボランティアとともに1ヶ月を掛けて完成。





富山市ガラス美術館

富山市ガラス美術館

 複合施設 『TOYAMAキラリ』内に整備された
図書館併設の美術館でした。
エスカレ-タ-で、一階から六階まで
吹き抜け構造を確認しながら上り、
六階のグラス・ア-ト・ガ-デンから階下へ、
富山ガラス工房開設30周年記念展まで観覧


 

富山市ガラス美術館


富山県美術館

 富山県美術館

屋内、屋外展示内容が濃く、
「石岡瑛子デザイン展」は圧巻でした

天気に恵まれて立山連峰も展望でき、
加えて、この日は富山県民の日と言うことで、
観覧料が無料のおまけ付きでした

 


 

2025年4月29日火曜日

マムシ草

 マムシ草

茎のところの「まだら模様」がマムシに似ているところからこの名前に

青白磁一輪差しに活けてみました


青白磁一輪差し